一般施術は、できてもやりません!

「そういう施術・セッションもいいんじゃないですか」と認めてはいますが、私個人としてその施術法は、仮にできたとしても使わないだろうと見なしています(コリがしっかり緩んだかを確認するためにも、ストレッチは活用する場合も)。そして「適時期」「何が旬?」かを、しっかり見極めるよう配慮しています。

理由1.根本解放(本当の意味での解決)にはならない


全身を緩める場合、浅く広く表面的にしかできなくなってきます。本気で解決(根本解放)を望まれるなら、潜在的コリを見つめ向き合っていかなければなりません。表面的にしかできないとなれば、その場しのぎで終わってしまう事が多くなります。
・耐性菌やさらに深いコリができ、
・コミュニケーションは鈍化し、
・結局病因をさらに作り出し増長されてしまいます。
明らかに矛盾した施術です。

Universal Flow 整体においては、患者様が解決したい課題に焦点を当てています。根本原因は、幼少期の記憶をはじめとする生い立ち(過去生も含む)です。人間は、動物でありながらも霊性を備えています。解決の深奥に封じ込められた感情を味わいきらなければ、確実に根本解放できない問題があります(心と脳と体の調和)。

過去の過ちは、成長した今のあなたにしてみれば、大半は些細な出来事です。今のあなたなら、そんな問題をどうやって解放しますか?渦中の真っただ中にいる時は、【忘れる】のが最適なのかもしれません。痛みを避けようとする行為は、根本解放から見れば、完全に逆効果です。成長し解決できるようになったなら、できる限り思い出し、解放できるようお奨めします。

またその問題の「痛みの役職(ランク)」を、どこまで持っていくかで施術方針が大きく変わる場合もあります。

理由2.コリや痛みと争っている


「うつぶせ施術がない理由」にあるとおり、背中や腰が痛む理由の大半は、「前傾姿勢」です。どこかの大元に不具合があって、そのしわ寄せとして結果的に痛みが表面化してきてます。

コリだって、コリになりたくてなっているわけじゃありません。コリになるしかなかった理由があります(コリと対人関係、コリリン)。その理由を知りもせずに、強引にねじ伏せようとするかのような印象です。体を制圧しようとしていませんか?体は、元々ご主人様であるあなたを一途に慕っています。

私自身、体の気持ちに気づくまでは、痛みを強烈に嫌っていました。すごく多くの問題が起こってもいました。施術で、ある方に向き合っていく中に気づいたこと。それは「痛みとは、自分自身の内側から湧き出ている。湧き出てくる痛みが嫌いだから、自分が嫌いになるんじゃないか?だとしたら、痛みと向き合って愛情を感じれるようになれば、自分を好きになれるかもしれない」という仮説でした。

コリや潜在意識、どうしても悪者じみた扱いを受けている場合が多いです。彼等は、「過去の記憶」を根拠に、あなたに語りかけています。もし「過去の記憶」が一切なかったとしたら、どんな問題が起きるでしょう?ご主人様(あなた)を慕う彼等を、どう扱っていますか?もしあなたがコリの立場なら、どう感じるでしょうか?当院では、「根本解放」に特化させていただいています。

理由3.あなたを自立から遠ざける中毒性


あるセラピーを日本に広めて20年という方にお会いしました。彼から感じたのは、強烈な依存性です。創始者の言いなりに動き、来てもらう度に肩や腰の癒しを受けているそうです。

お会いした時、体のあちこちが痛んでと、すごく喜んでいただけました。結果、本施術にいらしていただけたんですが・・・特に変化を望まない、興味本位な点が浮き彫り化されました。課題を引き出そうにも、ご本人が嫌がっている・・・何のために来たのか?かなり複雑な気持ちになりました。

結局彼には、ディープマインドセラピーさえもできない状況でした。ご主人様であるご本人の言葉しか、体は受け付けてはくれません。そのセラピーの大家だと憧れを抱いていましたから、いたく傷つきました。

そのセラピーに限った事ではなく、素晴らしいと思える施術・セッションほどに、危険性が伴います。あなたが関わっている施術師・セラピスト・メンターさんは、あなたをどうしようと考えていますか?あなたとどんな関係性を築いていきたいんでしょうか?

大きくこの3つの理由から、現施術・セッションをさせていただいてます。自立整体セラピーにおいては、この考え方や施術方針に基づいた提供が、これから出会うあなたを幸福に導き得ると見なしています。

コリリン 承認

一般的施術との相違点(区別化)

コリリンテーブル
コリリン
コリと対人関係