集中力〜貴乃花が横綱を引退した理由

平成13年夏場所の貴乃花 写真:NHK
平成13年夏場所の貴乃花 写真:NHK

昨今、相撲協会で問題となっている貴乃花親方。様々な事情が絡み合っての経緯でしょうが、貴乃花さんなりの流儀を貫いていただきたいですね。

彼には生き方・あり方、ともに「流儀とは?」を教わりました。最も感動したエピソードは、今回のテーマ【集中力】です。

彼が横綱を引退したのは、勝ちまくっている絶頂期です。「勝ち続けているのに、なぜ?」と多くの皆さんが疑問に感じたのではないでしょうか?

その後のインタビュー記事からの一言。
「周囲の応援の声が聞こえたから」

「は?何のこと?」と、あっけにとられました。その一言からさらに自分事として考えてみたところ、今までは応援の声が聞こえなかったということです。大歓声が起きている中、彼においては聴こえていなかったのです。

なぜ聴こえなかったのでしょうか?目の前の相手とガチンコ真剣勝負で向き合って、勝つことしか脳裏に浮かんでいなかったからです。

「はっけよ〜い、のこった!」の瞬間から、彼の意識の世界には目の前の相手力士しかいなかったとしたら、強いはずだと大いに納得しました。

そう考えると、イチローが10年以上に亘って200本安打という成果を継続させてきたこととも、つながってきます。打席に立った時、彼の意識の世界には目の前の投手が、どうボールを投げてくるかしか目に入っていなかった・・・。

まさに、集中力ですね。

だからと言って、勝ち続けている絶頂期に引退する必要もなかったろうに・・・と思ってしまいます。そこは、力士としての彼のこだわりです。

彼の価値観においては、「力士として徹底的に向き合うこと」が生き様スタイルとして、明確にあったのでしょう。カッコいいなぁ( ̄▽ ̄)

あなたの「これだけは譲れない」という流儀、何でしょうか?

無我の境地=没頭の極み

立命コーチング

脳卒中による右半身麻痺13〜17th

恐怖感からの解放

2016.10.4 13回目
2016.10.4. 13回目

左右の足の神経的痛み(左:ふくらはぎ、右:足裏)という訴え。原因は、脊髄(迷走神経はじめ密接に関連)の萎縮と重力に30%負けていました。

なぜ萎縮しているのか?原因は2006.12.29.の「無収入による無価値感」と返ってきました。事業に失敗し、奥様にも愛想を尽かれ、中村さんいわく〈全てをなくし絶望を味わった日〉だそうです。

接地面障害と尾骨の設定障害は、こちらが原因で治癒が遅れている場合が、かなり多いようです。表面的には明らかな変化があるわけではありませんが、治りが早まります。

曖昧さとの決別

2016.10.11 14回目
2016.10.11 14回目

左奥歯周辺の歯茎が痛むとあり、右なら肝臓だと五行で言われていますが、左はどうだろうと改めて検査。結果、やはり肝臓で左葉下部の膨張が原因だと判明。

なぜ膨張しているのか?それは動脈につまりがあり、動脈瘤の危険性があると返ってきました。なぜ動脈が詰まっているのか?それは2歳当時へさかのぼり、「薬を鵜呑みに摂り続けてきたが故の解毒作用」との返答。

今回の施術で、20%の解毒(ご本人の自然治癒力の範囲内でしか対応できません)。

締めとして、「会社に例えたあなた」という視点で、【感謝】についてシェア。かなり響いたようで、「後でFB記事にします」とお喜び。

症状が具体的表面化

2016.10.16. 15回目
2016.10.16. 15回目

中村さんご自身、変化を強烈に実感しておられ(要介護2→要支援2)、新ステージに入った感覚です。第1段階、左腎臓が大幅に重力に負けており(ー80%)、ブラックホールが周囲の物体を吸引するかのような状況。全体的には、左半身の手足が縮んでくるような症状が起きてきます。

第2段階、脊髄に異常が見られ、硬膜(脳の髄膜の1種)と特定。こちら重力に90%負けていました。結果、接地面障害が上下(この時点では上)に行ったり来たりな状況が続いていました。

原因をさらに追究する限りには、1歳当時から継続されてきた習慣らしく、学校の先生だったお父さんの死と強く関連づいているという見立て。中村さん、ものすごく納得してくださっていました。

理想具現化のために

2016.10.25.19時 16回目
2016.10.25.19時 16回目

いらっしゃるなり、歯茎の痛みを訴えて来られました。しかしやみくもに痛みをとってしまっては、中村さんご自身のミッションから遠ざかってしまいかねません。全ての症状・痛みには、意味があります。

そこで、「中村さんはどうなっていきたいですか?」とお訊きしたところ、明確な理想をお持ちでした。だからこそ、要介護認定が要支援となった等の改善がみられるんだと、改めて納得しました。

よって、「理想具現化のためには何が必要?」と体に問うてみて、「左目の眼輪筋」と返ってきました。眼輪筋は表情筋へつながり、腎臓と深い関係にあります。
コリリンテーブル
・体からの返答
・中村さんご自身の課題
が、見事にかみ合いました。

接地面障害と尾骨・坐骨の設定障害は、常時確認すべき課題です。あからさまな変化は少ないですが、こちらのクサビを解消することで、治りが早まります。坐骨の耐用時間は10時間が基準ですが、明らかな改善が私には感じられていますが・・・・・。

 

2016.10.30. 17回目
2016.10.30. 17回目

イネイト活性療法

接地面障害

尾骨・坐骨の設定障害

脳卒中による右半身麻痺1〜7th
脳卒中による右半身麻痺8〜12th

皇室が模範だったから

先日、潜在意識の解放セッションフォロー講座でした(池袋にて)。意識の高い皆さんが集い、スバラシイ時間をシェアできました!たくさんあり過ぎて、何をシェアしたらいいものやら・・・。

例えば、「おもてなし」とは、聖徳太子の【和を以て貴しとなす】から来ている事を知り、改めて感動!

MHD男塾2013.6.2.
MHD男塾2013.6.2.

そこで思い出した事。シェアしてまた感動を分かち合えました今はお亡くなりですが、当時96歳の元軍医(桑木崇秀先生)さんに質問した時の返答。

講話の内容が、かなり感動的で素晴らしかった!「なぜそんなに素晴らしい生き方ができたんですか?」という質問でした。

後になって語り合ったんですが、その場にいた全員が「教育勅語が素晴らしいからだ・・・」類の予想でした。
瞬時に返ってきた言葉が「皇室が模範だったから」驚愕でした!

この瞬間、実感した事。
・教育勅語は、付け焼き刃でできたものなんかじゃなく、深い実践が伴ってできた等身大の活模範だった。
・皇室と一般庶民との距離が、ものすごく親密だった。
・天皇という存在が、いかに民を想い、愛に生きて来たのか!

マッカーサーはじめ、天皇に対面した方々がなぜ改心するほどに感動したのか!特攻隊の皆さん等、親や愛する人を想い、なぜ「この人のためなら死ねる!」と思えたのか!そういった背景が見えてきた事を思い出しました。

明日も1日、喜びと感謝に満ち溢れたあなたでありますよう・・・。

 

東京 池袋から電車で約15分