想像と創造〜あなたの役割分担

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得意分野

ある電車の中刷り広告を見て、ハッとしました。書いてある内容とはだいぶかけ離れていますが、ずっと言語化できていなかったことを鮮明化できました。

「病気が治る」という定義を、Universal Flow Therapy では、【病気になる前の状態に戻る(←思い出す)】と表現しています。根本解放にかなりこだわっています。

あなたはまず、元の状態に「戻る」ために、「思い出す」という過程が絶対に必要です。

良くも悪くも「想像→創造」という過程を、意識しているかどうかに関係なく、経ています。

趣味になってしまい、多くの皆さんのお名前を、無意識的に観させていただいています(名刺交換した時点で、鑑定が始まることもあります)。そんな中に強烈に感じるのは・・・。

得意分野が絶対にある!ということ。

相性と興味関心

先日、ある方からロト6を勧められました。

初めてでしたから、興味本位でやってみたものの、2回目からはどうも気が乗りません。勧めてくださった方は、ずーーっと前から統計データを録っており、候補の数を教えてくださいます。

一人ジャンケンをしているような気持ちになり、どうしても継続しきれません。「申し訳ありませんが・・・」と継続を辞退させていただきました。

かたや私は、
・臓器と感情がどう関連づいているのか?
・お客様の望みを、どうしたら焦点先鋭化しきれるのか?(未来の深掘り)
・潜在的な問題を顕在化し解放するためには、何をどうすればいいのか?
・この方の本質魅力って何だろう?
・・・・・に、強烈な関心を持っています。こんなことを考え始めたら、楽しくて時間を忘れてしまいます。

興味がない分野の方においては、私は「変人」に見えてしまうのではないでしょうか?ヒューマンセンサーではっきり分かったのは、私は超右脳型です。次世代のために、最先端発想をしていく役割があると諭され、なんとなくながらも納得できました。

生かされている役割分担

先に書いたとおり、「戻るために思い出す」という作業は、必要最低限にないと厳しいです。しかしその基盤さえできれば・・・、あなたの人生を活かしきる何かが、確実に見えてきます!

あなたの才能がまだ埋もれたままだから、役割分担を見出し果たしきれていないから、世の発展が遅れているのです。環境問題、少子化問題、世界の飢餓問題、・・・・問題を挙げればキリがありません。

あなたにも生涯の中で、果たさなければ死にきれない役割分担があるはずです。もし本当に役割分担がないのなら、あなたはとうに死んでいます!あなたは「生きている」のではなく、「生かされて」いるのです。

・想像というイメージ分野
・創造というクリエイト分野

どちらかに特化した方、両方兼ね備えておられる方、無限の深まり・広がりを持ち合わせています。Universal Flow Therapy では、【ご縁をいただいたあなたを活性化させ、人生における役割分担を全うできるサポーター=ミッション】だと決めています。

龍 庵真における現状の天命は、「どれだけ天命を現実化させた方を増やすか?」だと見なしています。

ヒューマンセンサー
究極の根本解放整体
コリと対人関係
自立整体セラピー体験会
認知症の根本解放策
未来の深掘り

心と脳と体の調和

心身統一の重要性

Universal Flow Therapy で取り組んでいる重要テーマです。個々における心身統一こそが、ステキな世界を創り出すきっかけとなるのです。なぜなら、各人各様の「ご自身」が、相応の世界観を創り出しているからです。

今まで「心と体の調和」は、いつの時代もどこででも重要視されてきました。しかし人間が生まれてから、どれだけ調和に結びつけきれた方がいるんでしょうか?

「脳」を入れた理由は、脳に抑制されている部分がたくさんあるからです。心と体の調和を阻んでいる最大最凶の壁は、”先入観” “勝手な後ろ向きの思い込み(自虐的価値観)“です。

例えば「今まで~だった。だからこれからも似たようなもの」「~なんかに、――な事ができるはずがない」なんて、口に出したこと、考えたこと・・・ありませんでしたか?

いつも時代は、斬新で革命的なアイデアと明確な意志力に溢れた方が牽引してきました。それはどれも、先入観や後ろ向きの思い込みからは、とうていかけ離れたものばかりでした。それはほんの一握り、わずかな方々でしかありませんでした。よってそんな彼らは、虐げを受ける歴史が繰り返されてきました。

もしかしたら、あなたの「そんなことないよな・・・、なんてったって・・・」と感じてしまっていることが、大当たりするかもしれません。それをないがしろにしてしまうのは、あまりにもったいない。

脳と心の役割

脳は体の一部でありながらも、思考機能を備えています。一見心(魂)と区別をつかせにくい場合がほとんどです(体の幸福観)。

脳(体)の役割は、ご主人様(あなた)を健康で長生きさせることです。できるものなら危ない橋を渡らせたくはなく、現状の安定を保ち続けようと仕向けます。

「危ない橋」とは、「未体験領域」です。だからこそ、リスクを冒そうとすれば、恐怖を感じるようになります。もしあなたの人生にそぐわないことをしているなら、人生の軌道脱線を防ぐため動けなくさせたりという事例も。それはそれで、体としての責任を果たしきれています。脳は、幼少期の記憶等から、感情につながっていきます。

では、心はどこにあるんでしょうか?それは、個々の細胞です。例えばDNAは、髪の毛1本から個人を識別できます。顔や名前に個性があるように、全部セットです。

※DNA鑑定をする上で、すごくそっくりな事例があります。それは”親子”です。ここに気付いた時、「血統」の価値を再認識しました。

あなたは、「自律神経」という言葉を聴いた事ありますか? 主に腸内細菌から蠕動運動によって正常に機能しています。交感神経と副交感神経に分類され、感情と密接につながっています。

こちらは、自らの思いでコントロールする事はできません。この感情が、脳の記憶のプログラムにリンクして表面化してきます。よって前向きな方と後ろ向きな方、同じ現象なのに解釈が真っ二つに分かれてくる事態が起こります。感情自体は、いいor悪いと区別するようなものではありません。

「心・脳・体」ともにメリットがあるような考え方が、これからの主流思想となるでしょう。

ディープマインドセラピー

体の幸福観(魂・心・脳の関係)

〜してもいい(許可)

呪縛からの解放感

こちらを口グセにし始めて、ずいぶん楽になりました。もちろんお客様方にもシェアさせていただき、かなり喜ばれています。

私は自分が嫌いでたまりませんでした。特に20歳当時までなんて、自衛官でありながらも強烈な左翼主義者でした。世の中をよくするためにはどうすればいいかを真剣に考え実践する方々と接してきつつも、かなりの矛盾を自らに感じざるを得ませんでした。

今となっては、この言葉は「自己矛盾との戦勝記録」とも言えるでしょう。超強力な威力を発揮できるようになりました。

この言葉を口にし始めてよかったと思えることは、私自身が自分を縛っていたことに気付けたからです。そんな呪縛からの解放感がありました。ぜひぜひ一緒に口ずさんでみてください。私がよく言っている例です。

「腹いっぱい好きな物を食べてもイイ」
「最高に輝いた人生を歩んでもイイ」
「趣味みたいな天職に就いてもイイ」
「喜びに満たされた日々を過ごしてもイイ」
「世界を変える礎になって、世界中の方から感謝・尊敬されてもイイ」
「毎日好きな事を好きなだけやっている自由人であってもイイ」
「世界一の大金持ちになってもイイ」
「世界一のボランティア王になってもイイ」
「めちゃめちゃ健康人になって、精力的な毎日を送ってもイイ」
「歴史に名を残すような、有名人になってもイイ」
「”私の手の中に、宇宙のすべてがある”と考えてもイイ」
・・・・・・・・・・・
いくらでも出てきます。きりがありませんから、これくらいにしときます。

大切なのは、自分自身に「許可」を出すこと。「やってもいいけど、やらなくてもいい。どちらでもいい」といった具合に―――。

コリリン解放

限界を超える秘訣

例えば学生時代、授業中に「先生、トイレ行ってもいいですか?」と言ったことありませんか?私は休み時間にちゃんと済ませていたにも関わらず、なぜかしょっちゅうそんな恥ずかしい思いをしていました。最も恥ずかしかったのは、修学旅行の打ち合わせを6年生全員でしていた時に我慢できなかった事です。これは先生から許可をもらっていますね。そんな人生を過ごしてきたおかげか、許可を得る事が当たり前になってきました。

私は、これを【限界を超える秘訣】と考えています。限界を作っているのは、あなた自身です。「限界を決め付けている私」が勝手に「今までダメだったんだから、今回もできるはずがない」と決め付けています。

大半の症状の原因は、股関節か臓器にあります。その原因は、生活習慣です。生活習慣の原因は、考え方です。考え方の原因は、生い立ち(親子関係等)です。生い立ちまでさかのぼって解放すれば、大半は「本来あるべきあなた」が見えてきます。

もし「限界なんてないんだ!絶対にできる!できるんだ!」なんてある熱血営業マンが、毎日そんなことを言い続けたとしましょう。その先にあるものは何でしょう?思い通りの成果が出てれば問題ないでしょうが、ダメな場合・・・言わなくても分かりますね。

この方は、本当にできると潜在意識から、心の底から思い込めているんでしょうか?この言葉「~してもいい」は、潜在意識で限界を感じてようが、あまり関係ありません。「どちらでもイイ」んですから。

潜在意識は、言葉の単語自体に反応するようです。例えば、「ピンクの像、想像しないでくださいね」と言われて、想像してしまった方!

もし、大言壮語を口にしたとしても、誰からお咎めを受けるでしょう?「してもしなくてもイイ。どちらでもイイ」んですょ?もし世界中の皆さんが、ご自分自身に許可を出す毎日を過ごすとしたら、どうなるでしょう?

ラジオ体操のデメリット

ラジオ体操に思う

意味合いを理解した実践に価値がある

結論は、【何でもやればいいというものじゃなく、意味合いを理解した実践に価値がある】です。検証・更新を重ねていくことは、あなたに大きなメリットをもたらします。

幾十年も続いているラジオ体操。
「いいから継続されているんだろう」って考える方が大半かと思います。確かによく考えられており、素晴らしいんですが・・・・・だからといって、あなたにはどうなんでしょうか?

大きくは3つ思いつきました。

1.形式に囚われ、目的の本質を見失ってしまう。

若い頃は問題ないでしょうが、年を経るにつれて動きが遅くなってきます。音楽に合わせてやらなければ、一人だけずれてとても格好悪いです。よってしっかり伸ばすより、全体に合わせることを優先してしまいがち。そうなった場合、伸ばすべき筋肉が伸ばせないまま、体操したという気分だけで終わってしまいます。

ご高齢者でも、ちゃんと筋肉を伸ばすことにこだわって動かすステキな方もいらっしゃいます。逆に若くても、おシラケムード満載でチャランポラ男さんな方も。「やればいいんだろ」的な動かし方では、体の対応も相応となり得ます。

ストレッチは痛いと脳に不快信号が送られ、逆効果になります。ちゃんと伸ばしていなければストレッチの意味がありません。個人差ありますが、「あぁ(^v^)イタ気持ちイイ」というくらいがベストだとみなしています。

2.いつも同じ動きをしている

いつも同じ動きをしているということは、いつも伸ばせていない筋肉があるということ。伸ばせていない筋肉が発端で動脈硬化を起こし、病気のリスクが広がっていきます。

ご本人は「◯◯◯をやっているから健康だ」とお考えかもしれませんが、「体の言い分」からはそうとも言いきれない場面も多々あるようです。

ナチス強制収容所での手記を綴ったV.フランクルさんは、長期に亘って身動きとれない生活を強いられていました。ながらも結果健康寿命を全うできています。強制労働を強いられていた時にもゴルフをしているイメージをし続け、実際にゴルフしているエピソードには感動しました。「大切なのはメンタル」という彼の研究成果を、収容所で実証することになりました。

筋肉痛は、使っていなかった筋肉を久々に使うから起こります。体が「ご主人様、やっと私に気付いてくれたんですね」と言っているようなものです。ここで生じる痛みとは、「信頼関係の復活作用」です。

3.マンネリ化

小中学生の夏休み当時、私の地元では朝6:30から各地域の広場で集まり、皆でラジオ体操していました。今も似たような状況でしょうか?出席のハンコが欲しくて参加していましたが、体操自体には全く無関心でした。早く終わって欲しかったです。

なぜおもしろくないのか?当時の自分に問うた時の返答。飽きです。例えばあなたは、「独りジャンケン」を何回続けきれますか?私はあまりにも刺激のなさに耐えきれません。自発的なものでない分、継続は難しくなります。

下積み時代、工事現場で働くことが多かったです。30歳を過ぎて体を動かせる機会を得れることがありがたく、仕事前の体操が嬉しかったです。今回の『ラジオ体操のデメリット』発想は、若い方々が形式だけでやっているため、カッコつけているのでしょうが、全く逆効果だったので思いつきました。

更新の重要性

ガンをはじめ〇〇〇〇病(計画的自殺)と言われる多くの理由は、無意識のうちに進行して自覚症状がないうちに手遅れ(と多くの医師は宣告しています)になってしまうからです。

原因と結果の法則から、原因をみつめて行くうちに「~になるような生き方をしてきたから」と見なされるようになりました。日々の継続次第で、心も体も伸びる度合いが変わってくるんですから、同じようにやっていても少しずつ違ってきます。

何でも習慣化すればいいというものではありません。どんなにいい習慣でも、本当にそうすることが今現在進行形で、適材適所合っているのか?定期的に確認してみてもいいのではないでしょうか?

本当に最適なものを残すために、余剰なものを淘汰する。ラジオ体操でなくても、あなたがいいと考える習慣を持つタスクは、本当に発展・成長しているのでしょうか?またその原因や動機から理想や目的達成への過程は、スジが通っているのでしょうか?

中学までサッカー部に所属していましたが、「練習時に水は飲むな」ときつく言われていました。今では試合中に補給用の水が設置してあります。スポーツ時の水分補給は必須となりました。スポーツ全般において風潮だったおかげか、腎臓への潜在的負担がかかっている方、かなりいらっしゃいます。

医師免許なんて、何年ごとの更新なのでしょう?医療技術は日進月歩です。ちゃんと見合った技術を持ち合わされているのか、確認した方がいいのでは?誰がどういう確認をしているのでしょう?

原点回帰の価値

国はじめ様々な面において、信頼できるようなものがなくなってきました。ここで今一度、すべてのものを見直し、原点回帰の必要があるのではないでしょうか?本当に正しく適切ならば、そのまま継続できるはずです。

問題解決の秘訣は、
1.現在の間違っている点に気づく。
2.正しい情報を知る。
3.実践しながら、適応させる。

最も難しいのは、1.ではないかと思いますが、あなたにはいかがでしょうか?「ゆでガエル理論」ご存知でしょうか?ぬるま湯に浸かっていると、細胞の感覚が麻痺してきます。気づいた時には、「ゲームオーバー」「試合終了」なんて・・・・・・。

現状がどうであれ本当に正しく適切であれば、日々達成感があるはずです。今のままの習慣をずっと続けていて、行き着く先にあるあなたは、本当に輝いているでしょうか?

この確認作業は、繰り返し継続するほどやる気を鼓舞されます。繰り返すほどに、エネルギーが満ち溢れてきます。「あなたの原点」に立ち返っているのですから。

痛み=信頼関係の復活作用

計画的自殺

ゆでガエル理論

感情解放の重要性〜山梨のお父さん

夏野と父

青天の霹靂

今日は予定が大幅に変更になってしまいました。ご本人は≪生きたい!≫という情熱に溢れた方ですから、おそらく今までの習慣性を克服するための峠を越えようとしているんだと感じています。

昨夜山梨のお母さんから電話がかかってきました。「お父さんが危篤状態だから、明日はキャンセルでお願いします。もし来てもらっても施術どころじゃありませんから」

まさに青天の霹靂!

お父さんとの出会い

8/12(金)に初めて塩山に行ってから、毎週出張していました。お母さんが調子よくなってきたからという理由から、病室のお父さんへ。

病室に入るなり、ギョッとしました。「よく生きてるな!」といった印象で、体がねじれて死後硬直のように冷たく固まり、胃に穴を開けられ流動食を摂り続けている意識不明の状態でした。

交通事故に遭ってから、12年・・・。何かしら生きたいと考える情熱がなければ、どう考えても、とっくに息絶えておかしくありません。実際何度もご家族が呼ばれたそうです。

施術するうちにどんどん体が温まり、体が緩んできました。

聴くところによれば、元産婦人科の名医で、仕事が生きがいだったそうです。ある運動家でもあり、会を設立しTV出演するほど、有名になったそうです。ある日それを乗っ取られ、悔しい思いを消化しきれないまま事故に遭ってしまわれたようです。その悔しい記憶がずっと残ったまま、感情が解放されてはいないんだと諭されました。

仕事以外に関しては寡黙で、どんなに深夜でも率先して出産に立ち会って来られたとか。語りたいことをどう伝えるべきか手段が分からず、悔しくて死にきれない思い・・・・・・。感情表現したくとも、今までの習慣からどう語るべきか麻痺してしまった。そうこうしているうちに、語れなくなってしまった(ー ー;)

「先生!一緒に組んで世の中変えましょうね!そのためにも先生が、どうしても必要なんです!」等々語りかけると、近くで見ている娘さんにもはっきり分かるくらいの改善ぶりでした。帰り間際の娘さんの祈りがまた感動します。25年間お手伝いをしている方が、定期的に個人でお見舞いに来ているそうです。足を触って、「冷たくない!」と感動されていたとか・・・。

前回はもしかしたら仙骨矯正できるかもと思い、道具を持っていきました。結果残念ながら、膝と股関節があまりに固く、伸ばせず厳しかったです。

感情解放の重要性

「よぉし、次回こそは・・・」と決意をしていた矢先の出来事でした。ぜひこのお父さんに、些細ながらもあなたの想いを傾けていただけませんか?必ず快復に向かい、ともに世の中を変えるために一致団結している日が来る事を、信じてやみません。


この危篤状態は、多くの皆さんの祈りも重なり、乗り越えきれました。
以下、娘さんからのコメントです。こちらの記事を、娘さんに転送しました。特急電車からの返信でしょう。読んでまた涙が・・・。

「ありがとうございます。素敵な文章です。私達の数ヶ月の歩みが色鮮やかに描かれていて、ほっとするし、また、せっかくいいとこだったのに~と悔しくもなります。神さまは準備ができた~とおっしゃっています。

私の心も平安で喜びがあります。吉永さんが心をこめて治療してくださり、何よりも父を尊敬して接して下さったこと感謝します。まだ終わりじゃないので、また塩山駅でお迎えに行くことを期待しています。

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2012.1.21、残念ながらお亡くなりに。線香あげさせていただき、位牌の前で思わず涙がこみ上げてきました。施術でお父さんと向き合った日々は、私には素晴らしい宝物です。

 

人生変える冒険(動画文字起こし)
認知症の根本解放策〜お母さんの施術

「喜ぶ」という奉仕

先日、毎週出張先の山梨で、とても感動的な体験ができたエピソード。

お母さんに勧められたかのような風景

お母さんからのシェア

お母さんがずいぶんよくなってきたため、老人会ツアーでの紅葉がすごく綺麗だったと感動シェア。「ぜひあんた方も行ってきないさいよ」の一言で、娘さんの車でご一緒させていただきました。

確かにすごく綺麗で、かなり目の保養になりましたし、来てよかったと思えました。そこで、2人ほぼ同時に口に出た言葉。

お母さんをばせたいね。

そこから、さらに話し合うようになりました。お土産を買って来たからと、喜んじゃくれないでしょう。物理的な何かじゃ決してないはずです。お金は十分あるし、老人会で行って来たばかり。

愛は動詞である

考え抜いて浮かんできたのが、『7つの習慣』コヴィー博士の言葉。「奥さんを愛していないことに気づいたなら、愛してあげればいい」というやりとりの応用でした。

本田健さんの「喜んであげよう」に結びつき、ただ単に嬉しそうに表現するんじゃなく、オーバー気味に演技するような気持ち。実際2人で練習までしました。紅葉を観るより盛り上がりました。

私たちは誰しも、喜びを得ようと生きています。「奥さんと一緒に散歩したい」「ついつい名前を鑑定してしまう」等は、明らかに自発的な喜びを得るための行為です。自分以外の第三者に頼まれた行為は、確実に長続きしません(ゴミから教わったこと)。

お母さん宅に戻り、「よかった!!!」と大絶賛。お母さん「そうでしょう(*^o^*)」とご満悦。私たちも、すごく嬉しくなりました。

「喜ぶ」を与える

多くの皆さんは、「受ける」ことに引け目を感じてしまいがちですが、あなたはいかがでしょうか?

営業で何度も断られ続けてきた私には、かなり大きな人生のテーマです。受けることが苦手だったから、与え方が分からず喘ぎ苦しんできたのかもしれません。

あなたは、あまりにも大きな愛情を受けた時、理由なく反発したことありませんか?オファーをいただいたら、ごく短時間かつ無意識のうちに返せるかどうかを判断しています。

よくも悪くも、許容範囲外の受容力は、極端に落ちます。お母さんが喜んでくださったことから、許容範囲を深め広げる価値を教えていただきました。

夜には施術予約が入っていましたが、約1時間遅れてしまいました。ながらも詳細な理由を話し、そのお客様も喜んでくださいました。彼には全く無関係なんですが・・・。

「喜ぶ」というエネルギーが、時空や対人関係を超えて伝わるものなんだと、実感できました。「喜ぶ」という感情表現には、素晴らしい価値があるんですね。

ゴミから教わったこと
感情表現の重要性〜山梨のお父さん
認知症の根本解放策

一体化の妙味

結論は、「主観と客観両方から見つめましょう」ってこと。 先入観を取っ払い、新しい視点で見つめてみたい方にはおススメです。どちらかへ傾くほどに、焦点はボヤけ麻痺してきます。

猫背に悩んでいた当時
2005年当時、歌舞伎町掃除にて。猫背に悩んでいながらも、もはや当たり前で麻痺していました。

私は超がつくほどのコリ症で、誰が見てもはっきり分かるくらいに猫背でした。よって疲れは半端ではなく、いつも辛い日々が続いてました。それで誰かへの施術で精神的な癒しを受けるほか、解決の手段はありませんでした。整体が趣味になってしまった所以です。今は仙骨矯正のおかげで、だいぶ心配がなくなりました。

自分で指圧していても、さほど気持ちよくはありません。たまに誰かがいつも辛そうだからと、親切でもんでくれる事もありました。すでにそれなりの域に達していたからか、「あぁもぉぉ代われ!こうやってやるんだよ!ほら!!」と結局は・・・。どうしてなのかずっと考えてきました。

転機

ある日ラジオで流れていたニュースに感動しました。 それはある学会での発表でした(どこの何だったかは覚えてません)。いわく「自分で指圧しても大して気持ちよくない理由は、″今からここを押しますよ″という神経信号と″今からここを押されますよ″という神経信号が、自分から発せられているから」だとか。

この事で深刻に悩んでいた私は、ピンときました。だからラジオだろうが、はっきり覚えているんだと思います。

簡単に言えば、「自分自身でじゃんけんをしているようなもの」です。 ぜひ想像してみてください。左手でパーを構え、右手でチョキを構えている。さぁジャンケンポン!じゃあ次は・・・、何回も繰り返そうと思うでしょうか?もしこれをおもしろがってやっているような方は・・・。

理由は、「刺激がないから」です。相手が何を出すのかが分からないから手に汗握りますね。もしジャンケン勝負一回で全財産を賭けるとなれば、かなり燃えませんか?
あまりにも近いと、感覚が麻痺してきます。一体化しすぎていると、分からなくなってきます。

事例

例えば心臓の鼓動。胸に手を当ててみれば分かりますが、常時寸分狂わず正確に約4,000本/日の2Lペットボトル分の血液を動かしています。もし心臓みたいな社員がいたら、どんな社長も雇いたくなるでしょう。それに気付いていますか?

腸は毎日1兆個の細胞が死に、生まれ変わってます。その自覚ありますか? オナラ(特にすかしっ屁)は臭いですよね?大半の方にそんなものがお腹の中に入っているんですよ?

「健康の価値は、病気になってみて分かる」なんて、よく言われますね?ぎっくり腰で来られた方が、施術ですっかりよくなり、喜んで帰られました。しかしその夜再発してきたそうです。理由は潜在的コリが残っていたからです。我慢できず近くの病院で精密検査を受けて、10分くらいで見抜いた原因とまったく同じ事を言われたとか。「〇〇病の一歩手前だったよ。ぎっくり腰になってよかったねぇ」と言われたそうです。

射撃のプロ(自衛官当時の先輩)からのアドバイス。「リラックスした状態で、焦点がボヤけてきたら当たる」とか。当時の私にはえらく混乱し、さらに当たらなくなった記憶があります。

自らが成長しているかどうかの自覚にもつながります。 心と体が別人格として存在してる事を認められますか?なのに心と体は、幽体離脱でもしてない限りずっと一緒に生活しています。 分かりやすいのは、久々に会った方です。同窓会等で会ったら、かっこよくきれいになった方、ずいぶん老けた方、ほとんど変わってない方、いろいろありますね。いつも一緒だと、違いに気付きづらいものです。

警備会社で働いた時期もありました。施設警備(建物等)で教わった事は、「いつもと違う場所に置かれていないか?いつもと違った雰囲気や物音等ないか?」が着眼点だと。

仲翼(仲良く)

私たちは、先入観によって曖昧にされています。いかに先入観を払拭し、正しく適切な把握ができるのか?

渦中にいると、その分見えてくるべきものが見えてきづらくなってきます。もし「こんなにすごいものなのに、なぜ分からないんだ?」と憤りを感じる方がいらっしゃるとしたら、たまには見つめた事がない視点から見つめてみられてはいかがでしょう?多くのすばらしい経営者は、現場に出かけてお客様からの意見を聴き反映させてます。

ある不動産の営業マンが、いかにして業績を上げるかを研究してるとしましょう。本屋に行ったら、どこに行くでしょう?たいていは「いかに説得するか?」の情報棚ですかね?しかし不動産を買おうとしているお客様は、「いかに安くいい物件を見つけるか?」の情報棚に行きます。お客様が説得の情報誌棚に行く事はまずありません。

政治においても、右翼と左翼の熾烈な論争が繰り広げられていますが、「仲翼(仲良く)」なんてのもアリじゃないですか?こちらをモトに、違った発想が生まれてくるんじゃないでしょうか?ぜひ身近な話に置き換えてみてください。

国境線と先入観

結論は、自分の可能性の最大限活用です。

世界平和への鍵

Universal Flow Therapyは、固定観念にとらわれません。将来、小学校教育に取り入れられ、世界を変える大きな手段となる日をイメージしています。

国境線は、隣接しているからこそ存在します(インドとパキスタン、日韓中、イスラエルとパレスチナ・・・)。

ディープマインドセラピーによる解放のイメージから、サハラマラソンのエピソードがよく引き合いに出されます。世界一過酷なレースで、ライバル同士が団結し合い、その絆は永遠に続きます。感動的な光景です。

もし彼らの国家間で戦争が起きても、彼らの絆は崩れることはありません。このような信頼関係が世界中で広まると、どのような変化がもたらされるでしょうか?

国境線の個人バージョンは「先入観」です。私たちは多くの先入観に囚われています。例えば、初対面Aさんの方について知っているBさんに尋ねる場面。知っているそのBさんの価値観によって、初対面Aさんの印象が直に会う前から決まります。

以前、誰かが私の悪口や嘲笑していると感じていた時期があります。自分の陰口が原因だと気づいて、即やめ陰ボメに変えました。結果、はっきり分かる変化がありました。

自立への道

Universal Flow Therapyでは、固定概念を解放することにこだわっています。思い込みによって当たり前化された価値観を違う切り口から見改め、ムダなものを削ぎ落としています。

もし皆が先入観を捨て、皆がよしと納得できる共通の目的を持てるなら、世界は変わります。共存共栄できる目的は、案外身近なところにあるものです。実現するためには、個々における自立はすごくあった方がいいですね。

特に私たち日本人は、これから変わっていきます。足りない箇所を補い合い、強みを活かし理想に生きるなら、不可能だと思っていたことも可能になっていきます(自立軸)。

「私が変われば世界が変わる」よく聞くフレーズですが、あなたはいかがでしょうか?世界とは、世界中の各人各様の価値観によってできています。「あなたが変わった=あなたの世界を観る世界観が変わった」となります。

世界は、あなたの変容にかかっているとも言えるのです。

Universal Flow Therapyでは、「病気が治る=病気になる前の状態に戻る」「本来の状態へ自発的に戻るために思い出す」と謳っています。健全な体にこそ健全な心が宿ると言われます。

これから講演家としてデビューしていくイメージを抱いています。講演内容を聴いているだけで深刻だった問題が解決され、健康になっていくエネルギー体となるよう精進してまいります。

あなたも、自立への道を踏み出してみませんか?

自分への感謝〜伊藤 沙希 様

伊藤 沙希
6回の整体のコースを修了して率直に思うのは、どこが悪かったんだっけ?ということです(笑) 私はとにかく、考えすぎ、自分の感情を抑え込み過ぎ、だったそうで、ずいぶんと潜在的コリがでてきました^^;特に考え過ぎに関しては、トータル3時間以上はそこに費やしたのではないかと・・・。

しつこいコリに最後までお付き合い頂き、先生には感謝というか、本当に「戦友」だな~と思います。整体というとうつぶせで、こっているところを肩やら背中やらもみほぐしてもらうというイメージでしたが、6回の施術でうつぶせになったのはわずかに1回しかも、30分もかかってないような・・・。

心と体は繋がっているということと、自分に正直に生きることの大切さを本当に学ばせていただいた期間でした。日本にいる間に出会えて、良かったです☆(今はカンボジア在住)

体調の変化としては、やって頂くたびに色々な場所に好転反応があらわれ、だるくなったり、痛くなったりしましたが、1〜2日たつと、スッキリするというサイクルの繰り返しでした。今では、やって頂く前の自分の体がどんな状態だったかを思いだすことができない感じです。でも、確実に体も心も軽くなったと思います。

痛いところを言っただけなのに、生活習慣や考え方の癖まで見極められてしまうので、ある意味怖かったですが(笑) 次にお願いするときには、お言葉ももうちょっとお手柔らかにお願いしたいです^^;

まあ、普段の自分の生活態度がいけないのですが・・・・。はっきり言って頂くのは、最初は痛いですが、ありがたいことだな~と思う今日この頃です。これからは生活習慣や、思考回路などため込みすぎないように気をつけつつ、何よりも、自分の体がちゃんと動いてくれていることに感謝して過ごしていきたいと思います。

自分への感謝。凄く大事な学びを頂いた整体でした。
ありがとうございました☆

: 自分への感謝 – 自立整体セラピスト
2011/05/07 (Sat) 22:51:14
コメントありがとうございます!

そう!忘れちゃいますよね!!!共通して皆さん言われています。「前の状態忘れちゃったから、書きようがない」と言われているような状況です。しかもたくさんご紹介いただけ、とても感謝にたえません。

沙希さんに接してて感じたのは、「学びの価値」です。私は大学に行く事に憧れつつも、行ってみて失望しました。「憧れてたのがこれか・・・」と強烈に落ち込んだ日々があった事を鮮明に覚えてます。

独学でいろいろ勉強してきましたが、ダイオキシンの解釈等完全に嘘を並べ立ててました。正していただけ、「知ったかブリ夫」だった事を諭されました。つながりが分かってくると、さらに新しい疑問も湧いてきて、またおもしろくなってくる・・・。勉強って、ホントいいですね。

痛みの症状から生活習慣や考え方の癖等が見えてくるのは、”趣味として培ってきた15年の実績”と言ってもよさそうですね。「何で?何で?」とずーっと考え続けてきました。原因の原因を探求してきました。なんてったって、頑張った先にある私の見える世界は、「世界中の誰もが家族みたいな信頼関係を築いた世界」ですから。私の指をはじめ体の全細胞は、世の中をよくするためにあると考えてます。

沙希さんには、輝かしい未来が待ち受けています。ぜひぜひ魂が喜ぶような、最高の人生を描ききってください!