前例を創る

「書かなくてもいいんじゃないの?」という思いが脳裏に浮かびつつも、節目として明確に区切りづけるためには、やはり書き残しておいた方がいいと至りました。

初のハーフマラソン

2023.10.7(土)、自宅近くでマラソンの催しあり、初のハーフマラソンへ。

完走したものの、悔しさまみれな1日。

今まで練習でさえも21.0975kmは、タイミングつかめず走れませんでした。完全に未知の領域な感覚。

発走前。最前列に並んでしまった・・・。

たまたま最前列からのスタート。周囲の雰囲気に呑まれて、いつものジョギングでは呼吸音がBGMに聴こえますが、全く耳に入らず追い込まれました。強烈な焦燥感。一気に孤独の恐怖が襲ってきました。

3周目くらいから足取りが重くなり、息が上がっているわけではなくも足が重く前に進めません。少なくも12kmは鉛を巻いているような心境。

「こんな状況だからこそいいんだ!」と何度も繰り返し奮起を促します。「走り終えた時に、私は自分に何と言うだろう?」と問いかけたら・・・。

前例を創る

これだけはと言えることは、歩かなかった点。どんなにきつくても、走る姿勢を崩しませんでした。コースの中で歩く方々はたくさんいらっしゃり、気をしっかり保っていなければ誘惑に乗ってしまっておりました。

これから、前人未踏なことを進めていこうとしています。すべて手探りで、後から来る方が歩きやすいよう前例を作ることが私の生涯かけた役割「ミッション」だとみなしています。

まずは、私自身の未知の領域に対して前例を創ること。今回は悔しかったので、改めてリベンジ(次回の目標:2時間20分)いたします。

完走を終え、足腰に力が入らず、寝転がって撮影。

振り返って

催しを終え、ジョギングして改めて感じるのは・・・・・、当日に最も遅かった時よりもジョギングで走っている時(意図的にダッシュしている場合を除く)の方が遅かった点。

体に対して、「どうしたんだ?足!もっと速く動けよーーー!」と急き立てておりました。ちゃんと体はがんばってくれていたにもかかわらず、相対的な基準で捉えてしまっていました。

痛感したのは、物事は一朝一夕にしてなるものではなく、日々の積み重ねによって培われていくものだという確信でした。

投稿者:

RyuAnshin

Universal Flow Therapy 健創庵 龍 庵真(りゅうあんしん)と申します。
 少なくとも20万人超のお名前と向き合わさせていただいた経緯から、生き方より理想を創り出す「姓名承認マイスター」を広げています。 
 究極のセルフマネジメントで自立成長を応援。 絶対に目標達成したい方へ、未知の可能性を実感の理想具現化サポート。 
 
 15才で自衛官となり、出身地の長崎よりも首都圏での生活が2/3となりました。 
 私自身のセルフイメージが強烈に低く、どんなに素晴らしいことをしても、悪い意味でバランスをとるような出来事が起きていました。 マジメに生きようともがきつつも、運命の荒波に翻弄され続けた期間は、30年を超えます。 
 今まで一貫してお伝えしてきたのは、 本当の癒しは、ご自身にしかできません。 
 「立名コーチング」という独自の理論により、 ・過去と未来を今ココに集約させ ・理想とする未来のご自身からアドバイスを受ける ・理想とする未来のご自身を発信源に、過去の記憶を癒す 方法を編み出しました。 
 世界中にiPhoneレベルで 「理想の自分像って?」 を訊き合って認め讃え合えている感動世界を見るために、今を生きています。 
 どうぞよろしくお願いいたします。

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